アポロシアターでのライブを9月に控え、メンバーチェンジを経て万全の体制で臨む「新生The SELATEB」ですが、ここ最近のSELTAEBサウンドの変化には目を見張るものがあります。ここにその一端を紹介します。
元々ドラマーであったリンゴ夏川。ギターから転向し、ドラムの座にかえり咲いたことでまるで「水を得た魚」の様に生き生きとキレのあるドラミングを惜しげもなく爆発させています。練習の回を重ねるごとにそのドラミングは進化&パワーアップしています。
また、新たに加入したジョージ内山。新加入とはとても思えないほどの味のあるそのギターでSELTAEBサウンドに新たな息吹を吹き込んでくれました。もう彼以外にジョージの適任者は今後巡り会えないのではないでしょうか。
そしてポール松井。以前から定評のあるヴォーカルに更に磨きがかかり、限りなくポールマッカートニーに近づいてきています。
ジョン山本、パチもんのリッケンバッカーコピーモデルを抱えながらもひたすらジョンを追求しています。
そんな新生SELTAEBのサウンドは、8月5日三重県員弁郡東員町の喫茶店「あんだんて」さんでのライブでその封印が解き放たれます。