第2回 メンバーに直撃インタビュー!!



今回は『アポロシアターライブを終えて感想をどうぞ!』です。かなりメンバーの心の中が見えていると思いますよ!




ジョージ・武スンさん


ジョージ・武スンです、はい。
はっきり言ってアポロでのライブは、私自身においてもまたSELTAEBにおいても単なる通過点 にすぎないと思っています。だだ現時点での出来る内容を一生懸命やる、そして納得のいく 内容にし後悔だけは絶対にしたくないという意気込みで挑んだライブだけにかなり舞い上がっ て緊張していましたね。
そして演奏終了後の気持ちはと言うと、まぁそれなりにミスなどもあった訳ですが、そんな事も忘れてしまう程のすがすがしい気分でしたね。内容的にも、まぁ練習時と同じとまではいかないけど私自身とても気にいってます。“すがすがしい気分”この一言につきますね。
また、すばらしい他バンドさんとの出会いと演奏を聞く機会を得たという事をとてもうれしく思いました。そしてなによりもSELTAEBの いちメンバーとしてアポロに出演できたこと、う〜んスンバラシィィィ〜。「セルターブ!!前進あるのみ!!!」を確信した一日でしたね。
以上、武スンでした。(もう、眠たいので寝ます。)



ポール・まっちゃんトニーさん


ヨーコどうも!!ポールだよ。
今回のアポロ出場はボクにとってはひとつの「原点」になりましたね。
広い範囲でThe Seltaebというバンドを見つめ直すことができました。そして知らない間に大きくなっていることに気づきました。たくさんの方々から声援や絶賛の言葉をいただき、自分でも信じられないほどこのバンドは成長しましたよ。こんなことアポロ出場が決まった時点で誰が想像できただろうか。確実に、しかも急速に発展していることを確信した一日でした。
そして、とにかく楽しかったー!!未だにあの時の余韻が残ってます。暫くこの余韻は続きますね。内容も今持っている実力を充分発揮できたと思います。お客さんの反応も身体中に伝わってくるのがわかりました。演奏中にあれほどの「手応え」を感じたのは初めてです。
また、今回素晴らしいのは、同じ目標に向かって進むステキなバンド仲間がたくさん増えたことです。このかけがえのない仲間たちを大事にしたいと本気で思っています。
僕自身、長い間見続けてきた「夢」がひとつ叶ったような気がします。ここまで来るのにホント長かったなぁ。ジョン、リンゴ、ジョージ、ホントにありがとう。君らは最高だ!!
これからもメンバー共々素敵な「夢」を見続けていきたいです。
ビートルズばんざーい!!セルターブばんざーい!!



ジョン・レノ助さん


ヨーコさん、毎日お世話になってます。レノ助です。
「アポロの感想」ということですね。キーワードがいくつかあります。一つは「期待と不安」。一つは「三重県」。最後に「汗」。
ボクらはまだまだライブ経験の浅いバンド。アポロという大舞台に思い切って出場したわけですが、心中は「期待と不安」が渦巻いておりました。リハーサルが終了し、待ち時間を通して本番直前までには「不安」が「期待」を大きく上回り、かなりのこと堅くなっておりました。特にボクのメイン・ギター(リッケン・バカ)は以前から具合が悪く、いきなり音が出なくなったらどうしよう、弦が切れたらどうしよう、それからこれが最悪なんだけど、指がつったらどうしよう、今回シャレにならんで?など考えなくてもいいことまで考えてしまっている自分がいたのでした。
ところが本番開始後、ふたを開けてみたら、何これ?!ムッチャ手応えあるじゃないですか?!これマジすか?それとも夢?「三重県」から来たバンドということで、イメージ的に観客の方も先入観からあまり期待はしてなかったと思うのですよ。それが何ですか、この盛り上がりようは!マジすか?って感じでした。「Twist And Shout」の時なんか、どこかのお父さんツイスト踊ってましたよ。スゴイ!スゴイぞ!俺らスゴイ!来た来た来たァァーー!
とまぁそんなこんなで、ゴールまでひたすら完全燃焼に向かい一直線になりふり構わず突っ走ったランナー、という感じでしたね。お陰様でかなりのこと汗が出ました(汁じゃないです)。特に照明が暑かったことももちろんですが、 あれほどの大量の汗を短時間にかいた経験は生まれて初めてです。 「緊張」「歓喜」「運動」三位一体の結果があの汗だった、と思います。
ただ決してボクは多汗症ではありませんので念のため誤解の無いようにね。



リンゴ・サマーさん


アポロシアターでの初ライブ、それはまるで自分にとって嵐のような出来事であった。
年初来からの多忙スケジュールによって疲弊しきった私の脳ミソ君にはコトの重大さがまるで感じられず、朝の目覚めはいつものように最悪。「今日は仕事休みだったっけ?」「そういえば名古屋でライブがあるんやったなぁ」てな調子です。朦朧とした意識で身支度を済ませ、忘れ物がないことだけを確認していざアポロへ出発。
アポロに到着すると荷物を運び、滞りなくリハーサルも終了し、気がついたら控え室で次の演奏順を待っていた。あれ、カウベルのネジがないぞ?どっかで落としたのかな。まぁいいか、今日はカウベルなしでやろっかな。でも一応探してみようか。お、あったあった。ラッキー。で、気がついたら「ツイスト・アンド・シャウト」演奏してる。あれ、もう終わりなのかなひょっとして。
…と、こんな具合で記憶が途切れ途切れになってます。でも、気がついてみれば掲示板が賑わってるし、多くの人から「よかった!」って言ってもらって、ああ、うまくいったんだなぁ〜と実感に近いモノが最近になってようやく感じられるようになりました。こんなんでいいんだろうか、とちょっと反省してます。
追伸: みなさんも、ムリはほどほどにネ。






ヨーコです。
メンバーのみなさんインタビューに答えて頂いてどうもありがとうございました。
今回のインタビュー内容はメンバーの心の中を少し覗いた(!?)様な気がします。そして、メンバーにとってライブがどんなに楽しかったかもわかると思います。みなさんはどう思われましたか?
今までのライブのなかで今回の”アポロシアターライブ”は非常に良かった!! 最高のライブでした!! しかし、まっちゃんトニーに頼まれたビデオは撮れなかったし、リンゴ・サマーに頼まれたMD録音まで…。何故だーどうしてだーー!!!!
1曲目の”SHE LOVES YOU”は勢いがあってとっても良かった〜! これでお客さんもついてきて、つかみはOKって感じでした。 1曲1曲終わるたびに指笛&拍手喝采!!
”KANSAS CITY〜HEY,HEY,HEY,HEY”ではみんな一緒に「ヘイヘイヘイヘイ」って歌ってたし(他の曲でもね!)、 わたくしも「アンコール」って叫んだけど”サクラ”を使う必要はなかったかなぁと思ったし、 ”TWIST AND SHOUT”では50歳くらいのおじさんが椅子から飛び降りてノリノリで踊っていました。(おじさん、ありがとう!)
今回のライブのThe SELTAEBは一言で言うと、さわやかでスマートで格好良かった!! 今までのライブの中で1番の出来ですね!!
次のライブは決まっていないようですが、新曲を増やして、本番でのミスの回数が減るようさらに練習をつみ重ね、みなさんの期待を裏切らないように頑張りましょうね。

ここまで一生懸命読んでいただいた貴方、またまた長かったでしょう。懲りずにまた訪れてくださいね!もしあなた自身がメンバーに聞いてみたいことがあったらメールで送って下さい。



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